留萌市議会 > 2021-10-27 >
令和 3年 10月 第2常任委員会−10月27日-01号
令和 3年 10月 第1常任委員会-10月27日-01号

  • "工事請負契約"(/)
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  1. 留萌市議会 2021-10-27
    令和 3年 10月 第1常任委員会-10月27日-01号


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    最終取得日: 2022-12-11
    令和 3年 10月 第1常任委員会-10月27日-01号令和 3年 10月 第1常任委員会 ───────────────────────     令和3年第13回第1常任委員会        留萌市議会会議録     令和3年10月27日(水曜日)        第1委員会室      開  会   9時54分      閉  会  11時25分      途中休憩     3分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)総務部  【報告事項】   1 令和3年度留萌市功労等表彰式の実施   2 留萌市公の施設に係る指定管理者候補者選定  【議案事項】   1 専決処分の報告(工事請負契約の金額変更)
      2 専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第10号))   3 専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第11号))   4 令和3年度補正予算   5 財産の取得  【情報提供事項】   1 地籍調査事業の実施内容 (2)地域振興部  【議案事項】   1 専決処分の報告(令和3年度一般会計補正予算(第10号))   2 令和3年度一般会計補正予算(第12号)   3 令和3年度港湾事業特別会計補正予算(第1号)  【情報提供事項】   1 道の駅るもい条例(仮称)制定と今後の運営の方向性   2 公共施設整備検討会議における協議経過   3 令和3年度地方創生協議会の開催結果   4 留萌市地域経済振興会議の設置   5 留萌市プレミアム商品券発行事業の実施状況   6 道の駅るもい「屋内交流・遊戯施設」愛称の募集経過及び選定 (3)都市環境部  【議案事項】   1 損害賠償に係る専決処分の報告  【情報提供事項】   1 留萌市営住宅運営委員会開催結果及び年度別管理状況   2 令和2年度版「留萌市の環境」 2 その他 ─────────────────────── ●出席委員(7名)   横 田 美 樹 君   海 東 剛 哲 君   珍 田 亮 子 君   戸 水 美保子 君   笠 原 昌 史 君   村 山 ゆかり 君   野 崎 良 夫 君 ─────────────────────── ●欠席委員(なし) ─────────────────────── ●委員外議員 議長 小 野 敏 雄 君 ─────────────────────── ●説明員   総務部長     高 橋 一 浩 君   地域振興部長   向 井 智 仁 君   都市環境部長   大 和 俊 賢 君   総務課長     柴 谷 理 意 君   財務課長     渡 辺 剛 彦 君   管財課長     本 山   彰 君   政策調整課長   海 野   聡 君   経済港湾課長   吉 田 博 幸 君   経済港湾課主幹  湯 浅 俊 之 君   都市整備課長   前 田 和 宏 君   都市整備課長補佐 村 岡 信 人 君   建築住宅課長   安 田 周 史 君   環境保全課長   塚 本   健 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    三 上 敏 樹 君   主査       小 畑 陽 子 君 ───────────────────────  午前 9時54分開会 △開会・開議宣告 ○委員長(村山ゆかり君) 本日の出席委員は7名で、全委員が出席しております。  これより令和3年第13回第1常任委員会を開会いたします。  小沼議員より傍聴の届出がありましたので、許可しております。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  総務部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長(高橋一浩君) 本日の総務部所管事務は、報告事項2件、議案事項5件、情報提供事項1件、合わせて8件でございます。それぞれ担当課長より御説明、御報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、報告事項1の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) 報告事項1、令和3年度留萌市功労等表彰式の実施につきまして、資料1により御説明申し上げます。  功労表彰につきましては、制度の見直し再編の上平成29年度から再開したものであり、今回の表彰対象者につきましても、留萌市功労表彰条例施行規則で定める表彰基準に基づき、個人及び団体の御功績により、市各関係所管課を通じ推薦をいただき、16名の受賞候補者につきまして、留萌市表彰審議会において御審議をいただき、被表彰者として決定したところでございます。  功労等表彰式の日程ですが、条例の規定に基づき、11月3日文化の日に留萌市中央公民館講堂で執り行い、留萌市優良青少年表彰と併せて実施することとなっております。  なお、昨年度同様新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、消毒の徹底とマスクの着用、検温の実施など十分に感染防止対応を講ずるとともに、座席数の制限や御来賓への案内も範囲を狭めるなど、式の規模や時間等を縮減した形で実施をさせていただきたいと考えているところでございます。  つきましては誠に恐縮ではございますが、市議会議員の皆様への御案内も、昨年度同様正副議長のみとさせていただいておりますので、あらかじめ御了承いただければと存じます。  表彰区分ごとの内訳でございますが、教育文化功労につきましては、奉仕活動団体から8名、市内小・中学校の学校医1名、ガールスカウト活動1名の計10名、社会福祉功労につきましては、赤十字奉仕団から1名、保護者活動2名、ボランティア活動1名の計4名、保健衛生功労につきましては環境リサイクル活動の1名、防犯・防災功労につきましては女性消防団からの1名となり、計16名が今年度の表彰対象者となったところでございます。  また、併せて行います留萌市優良青少年表彰につきましては、ガールスカウト活動から中学生1名が受賞されることとなってございます。  なお、4の留萌市表彰審議会の開催状況につきまして、第1回、第2回の審議会の開催内容等を記載しておりますので、参考として御覧いただければと思います。  以上、報告事項1、令和3年度留萌市功労等表彰式の実施についての御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 報告事項1につきまして、質疑があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、次に意見を求めます。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、報告事項1を終了します。  次に、報告事項2の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) 続きまして報告事項2、留萌市公の施設に係る指定管理者候補者選定につきまして、資料2により御説明申し上げます。  今年度末、令和4年3月31日をもって指定期間が満了となります施設の指定管理者候補者選定に係る事項につきまして、10月6日に開催をいたしました令和3年度第2回留萌市指定管理者選定委員会において決定した事項について、御報告をさせていただきます。  このたびの対象となる施設ですが、留萌市コミュニティセンター6館、いずれも現指定管理者は各運営協議会となってございます。  2の協議事項についてでございますが、指定管理者による管理とするか否かの判断につきましては、施設の性格、規模、機能及び設置目的から地域の活力を積極的に活用し、地域の自主性を高めながら弾力的、効率的な運営により管理することが望ましい施設といたしまして、これまでどおり6館全てを指定管理として継続することとし、公募・非公募の判断につきましても、留萌市公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例第6条第1項第4号で規定をいたします「地域等の活力を活用した管理を行うことが効果的であるとき。」に該当し、現在の指定管理者が引き続き管理することが、施設の効用を最大限に発揮できるものと判断し、これまでどおり非公募による候補者を選定することとなってございます。  指定管理料の積算につきましては、一部経費の配分内容と管理費の積算につきまして、所管課で見直しを行い、算定を行った結果が表のとおりとなってございます。  候補者の選定につきましても、従来どおり各運営協議会からの申込み書類につきまして、市民の平等な利用の確保とサービスの向上が図られるものであること、施設の効用を最大限に発揮させるものであること、事業計画に沿った管理を安定して行う人員等を有していること、収支計画の内容が施設の管理経費の縮減を図るもの等の、選定基準に基づく評価項目の審査により選考を行うこととなってございます。  最後に、今後の手続ですが、来月11月9日に第3回留萌市指定管理者選定委員会を開催し、候補者選定の書類審査を行う予定となっており、その後、第4回定例会におきまして債務負担行為の設定、指定議案を御提案させていただき、議決後、協定書の締結により令和4年4月から指定管理を開始しようとするものでございます。  以上、報告事項2、留萌市公の施設に係る指定管理者候補者選定についての御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 報告事項2につきまして、質疑があればお願いいたします。  海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 港北と東部につきましては、令和4年度指定管理料が下がっているんですけれども、内容についてお聞かせください。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) お答えいたします。  今回の指定管理料の見直しにつきましては、令和3年度まで事務費として10万円、さらに共同事業費として10万円の計20万円を積算しておりましたが、一部配分を変えまして、管理人の手当相当に充当できる積算として月額1万5,000円、年18万円を管理人手当として新設、これに対し、事務費につきましては10万円を削減、共同事業費につきましても10万円から5万円に減額するなど、配分内容の見直しを行ったものでございます。
     また、管理費につきましても、これまで電気料につきましては前年度の実績ベースで積算をしておりました。それ以外の水道、ガス、灯油等は一律同一単価の積算となっておりましたが、各コミュニティセンターにより利用率、稼働率も異なっているという状況であるため、新型コロナウイルス感染症の影響のない令和元年度の実績ベースで積算をし直した結果、このような金額になったところでございます。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 各運営協議会の皆さんと、今後の運営の見通しというか課題というか、そういったところの意見交換みたいなものはされているのかお聞きをしておきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 地域振興部長。 ◎地域振興部長(向井智仁君) お答えいたします。  担当からは運営協議会の中でのお話を聞いたんですけれども、今、実際、人口減で組織とかそういうようなものがなくなっていくような状況で、収入が徐々に減っていっているということで、人件費の部分についてなかなか今後見ていくのは難しいのではないかというようなお話をいただいたということですので、そのあたりについては今後別途積算するですとか、そういう部分については検討するというお話は聞いているところでございます。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 他に質疑はございませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、次に意見を求めたいと思います。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、報告事項2を終了します。  それでは、議案事項1の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項1、専決処分の報告(工事請負契約の金額変更)につきまして、資料3により御説明をいたします。  地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、議会の議決により指定されております「議会の議決を経て締結した工事又は製造の請負契約について、その議決の趣旨に反しない範囲内で契約金額の10分の1以内の金額に係る変更契約を締結すること。」により行いました専決処分について報告をするものであります。  工事名、留萌橋長寿命化補修工事。  契約相手方は、萌州・阿部経常建設共同企業体。  現契約金額は2億845万円、変更後契約金額は2億1,007万8,000円、増減額は162万8,000円となります。  変更の理由は、橋梁防護工道路照明工及び仮設工の増工に伴う変更によるものでございます。  以上、議案事項1の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項2、専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第10号))につきまして、資料4により御説明をいたします。  この補正予算は、新型コロナウイルス感染症に対する社会経済対策として発行する留萌市プレミアム商品券発行事業につきまして、予定を上回る申込みに対応するため、補正予算編成の必要が生じましたが、補正予算審議のための議会を招集する時間的余裕がないことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和3年10月8日付で専決処分をしたもので、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,948万9,000円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出総額を143億5,581万3,000円としたものであります。  なお、本事業の財源につきましては、新型コロナウイルス感染症対策基金を計上しているものでございます。  以上、議案事項2の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項3、専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第11号))につきまして、資料5により御説明いたします。  この補正予算は、令和3年9月22日付で厚生労働省から通知のありました新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保についての中で示された国の方針に基づき、全額負担金及び補助金を充当財源とする事業を実施するため、地方自治法第180条第1項に基づく専決処分事項の指定について第6項の規定により、令和3年10月18日付で専決処分をしたものであります。  補正予算の内容ですが、新型コロナウイルスワクチン接種事業として、コールセンターの委託やワクチン接種の委託など増額したほか、各種経費を調整し、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,044万4,000円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出総額を143億8,625万7,000円としたものであります。  以上、議案事項3の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、何か確認事項がございましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  次に、議案事項4の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項4、令和3年度補正予算について、資料6により御報告をいたします。  この補正予算一般会計補正予算(第12号)で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,846万3,000円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出総額を144億1,472万円とするものであります。  本予算は、国から追加交付のありました地域創生臨時交付金事業者支援分を活用した事業を中心に編成をしております。  補正予算の事業内容につきましては、この後担当所管から御説明いたしますので、私からは第2常任委員会の所管部分を中心に御説明させていただきます。  初めに、2、歳出から御説明をいたします。  第2款総務費は615万9,000円の追加。留萌ふるさと応援事業広域路線バス持続化支援金の追加となります。  第3款民生費は、コミュニティセンター運営事業者支援金として70万円の追加。  第4款衛生費は、はーとふる空調設備設置工事として840万4,000円を追加し、3回目のワクチン接種会場として利用する予定の保健福祉センターはーとふる2階多目的ホールに、新たに換気機能を有した空調を整備し、感染症予防の強化や熱中症対策を図るものでございます。  第7款商工費は740万円の追加。酒類販売等事業者支援金地元事業者事業拡大等支援金集会施設等運営事業者支援金観光施設閉鎖等事業者支援金の追加となります。  第8款土木費は、港湾事業特別会計繰出金として400万円の追加。  第10款教育費は、中央公民館等運営事業者支援金として180万円を追加し、休館要請や利用自粛によって、施設の収入が大幅に減少となっていることに伴いまして、今後も継続的に施設を管理運営できる体制を維持するため、中央公民館文化センター及びスポーツセンター指定管理者に対して支援を行う内容となっております。  次に、1、歳入になります。  第15款国庫支出金は2,446万3,000円の追加。新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金のうち、通常分として93万2,000円。事業者支援分として2,353万1,000円の追加となります。  第20款繰越金は、港湾事業特別会計への繰出金の財源として400万円を追加しております。  最後に、2、特別会計補正予算につきまして、港湾事業特別会計ですが、引船運航事業に400万円を追加し、引船隆萌の整備工事を行う内容となっております。  以上、議案事項4の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項4を終了します。  次に、議案事項5の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項5、財産の取得について、資料7により御報告をいたします。  地方自治法に基づく関係条例の規定により、入札予定価格が2,000万円以上の財産の取得について議決を得ようとするものでございます。  取得の目的、セキュリティ強靭化対応サーバ機器の更新。  品名といたしましては、セキュリティ強靭化対応サーバ機器、数量は一式となっております。  取得予定金額は2,719万2,000円。  契約の相手方は北海道市町村備荒資金組合。  なお、納入期限につきましては、令和4年3月10日までとなってございます。  以上、議案事項5の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項5につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項5を終了します。  それでは、情報提供事項1の説明を求めます。  管財課長。 ◎管財課長(本山彰君) 情報提供事項1、地籍調査事業の実施内容について、資料8により説明をさせていただきます。  地籍調査事業は平成15年度から行っているところであります。  留萌市における土地の図面は、昭和初期に作成されたもので、現地との整合性が乏しいものとなっております。  地籍調査の進捗状況についてですが、令和2年度末では行政区域面積のうち、調査対象面積100.37平方キロメートルに対し、進捗率24.50%となっているところであります。  法務局で登記手続が完了した完了率は22.38%となっております。  これまで調査した筆数字については、約8,800筆となっているところであります。  次に、地籍調査事業の実施状況ですけれども、地籍調査完了地区と完了年度をまとめた表を見ていただきたいと思います。  平成15年から始まりました地籍調査は、1地区3年工程で、4年目に北海道の検査、国の認証を受け、法務局で登記手続がされるという流れになっております。  最初に、調査を行った①の三泊町地区につきましては、平成15年から3年をかけて平成17年度まで調査を行い、平成18年度に登記手続が完了する流れとなっております。  これまで、調査は18年行ってきておりますけれども、山林地区を中心に一部市街地の調査も進めてきているところであります。  ⑫の大和田地区におきましては、8月24日付で北海道知事から国土調査の成果として認証する旨の認証書が交付されたところであります。今後、登記手続に移行する流れとなっていきます。  同じく⑫の沖見町2~3丁目につきましては、国の認証手続段階に入っているというところです。  ⑬につきましては、豪雨災害等に備えた被災想定区域ということで、平成29年度から東雲町地区で調査に着手をしております。東雲町地区も今年度で調査終了となります。東雲町地区の令和3年度は調査最終年で、令和4年度中の認証を目指しているところであります。  次に、3の令和3年度地籍調査事業についてですが、調査区域は上の表の⑬にもありますが、平成29年度に調査を開始し、今年度には東雲町各地区での調査が最終年となりますので、現地の立会縦覧登記へと作業を進め、H工程の地籍図及び地籍簿の作成に向けた事業を行っているところであります。  次に、4の令和4年度の調査予定ですが、調査地区としましては堀川町地区、沖見町地区、瀬越町地区としているところです。  今年度調査を終了します東雲町地区の隣に位置する堀川町地区は、留萌市防災ガイドマップ留萌川浸水想定地区となっていること、また、平成28年度には国において都市部官民境界基本調査が実施されており、優先して調査対象地域とすることが望ましいというところがあります。  令和4年度着手予定の沖見町1・3丁目地区につきましては、沖見町地区の調査としては最終の地区となります。  瀬越町につきましては津波浸水想定区域でありまして、調査予定区域の中で優先度があると判断をしているところであります。  調査期間につきましては、令和4年度から令和6年度を予定しております。  委託事業としましては、堀川町などでは国の官民境界基本調査などが先行して行われたことから、一部工程を省略することができる地区となっているところであります。  先般、この内容をもって北海道のヒアリングを受けてきておりますが、近年は要望額の6割程度の事業費しか認められない状況にありまして、減額後の補正額が確定した段階で事業の見直しが必要となります。
     調査を要望した地区につきましては着手することが条件となりますので、減額された補助額に合わせて事業面積、作業工程の削減などを行う状況となっておりますので、登記完了まで4年のところがもっと延びるというような形になるかと思います。調査期間の延長も含めて、変更になるという状況が想定されるところであります。  以上、情報提供事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項1を終了します。  以上で、総務部より提出のありました案件につきましては全て終了いたしました。  そのほか、総務部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、総務部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。  午前10時19分休憩 ───────────────────────  午前10時20分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  地域振興部所管事務の項目につきまして概要説明を求めます。  地域振興部長。 ◎地域振興部長(向井智仁君) 本日の地域振興部所管事務は、議案事項3件、情報提供事項につきましては当日配付も含めまして6件、合わせて9件となっております。それぞれ担当課長等より御説明、御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) 議案事項1、専決処分の報告(令和3年度一般会計補正予算(第10号))について、資料1により御説明させていただきます。  資料表紙の次のページを御覧ください。  本案件は、個人消費を喚起し、地元事業者を通じて地域経済の活性化を促進することを目的として、令和3年第3回臨時会において予算の議決をいただき実施しております留萌市プレミアム商品券発行事業補助金について、市民からの商品券の申込みが当初の予定数を大幅に上回ることとなり、実行委員会などと協議し、地域の経済循環に大きく貢献する本事業の趣旨から、申込者全員に希望数量を販売すべきとの結論に至ったことから補正予算の編成が必要となりましたが、補正予算審議のための議会を招集する時間的余裕がないことから、地方自治法第179条第1項の規定により、令和3年10月8日付で専決処分とさせていただき、同条第3項により議会に報告するものであります。  補正予算の内容でございますが、商工費、地域経済活性化対策費、留萌市プレミアム商品券発行事業補助金に2,948万9,000円を増額補正し、補正後の金額を1億5,878万9,000円としようとするものでございます。  増額部分の内訳ですが、プレミアム率20%のもえとくプレミアム商品券が予定より777冊、155万4,000円分、プレミアム率50%のプレミアムDX商品券につきましては、予定数を5,195冊、2,597万5,000円をそれぞれ上回り、商品券増刷経費などの事務費196万円と合わせて2,948万9,000円を計上させていただき、増額としようとするものでございます。  財源といたしましては、北海道のプレミアム付商品券発行支援事業費補助金597万2,000円及び新型コロナウイルス感染症対策基金繰入金2,351万7,000円を充てようとするものでございます。  以上、議案事項1、専決処分の報告の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 初めに議案事項2、令和3年度一般会計補正予算(第12号)につきまして、政策調整課所管分につき、資料2により御説明申し上げます。  初めに1ページ目をお開きください。  留萌ふるさと応援事業でございます。  こちらにつきましては93万2,000円を補正しようというものでございます。  新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、特産品の消費が低迷している中、また、例年都市部で開催しておりましたふるさと会が2年連続中止になったことに伴い、プレミアムつき特産品販売カタログを作成いたしまして、特産品の詰め合わせセットとして販売するものでございます。  また、お勝手屋萌の店頭割引クーポン券を印刷し、留萌市への帰省時に来店いただけるように取組を行うものでございます。  歳出の内訳でございますが、役務費及び委託料で、委託料につきましてはプレミアム分、また配送料、店頭販売割引分、さらには事務費となっているところでございます。  歳入の内訳につきましては、地方創生臨時交付金を全額充当いたしまして93万2,000円となってございます。  次に2ページ目をお開きください。  広域路線バス持続化支援金につきまして、522万7,000円を補正しようというものでございます。  新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、特に外出抑制、また移動自粛により利用が低迷し、広域幹線交通として市外の生活圏への移動手段でございます留萌旭川線の維持に向けた運行経費の一部を支援しようというものでございます。  補正予算の内訳につきましては、負担金補助及び交付金といたしまして、積算内訳につきましては、影響の特に大きかった50%以上の運行収入の減収をみた3か月分の運行経費のうち、市内における走行距離、率を乗じて対象経費を算出いたしまして、その2分の1を支援しようというものでございます。  歳入につきましては、新型コロナウイルス感染症対策の地方創生臨時交付金の事業者支援分を充当しようというものでございます。  次に3ページ目をお開きください。  コミュニティセンター運営事業者支援金につきまして、70万円を補正しようというものでございます。  新型コロナウイルス感染症の休業要請により、利用料収入の減少を余儀なくされた指定管理者である各コミュニティセンター運営協議会に、一定の基準に基づき支援を行うというものでございます。  補正予算の歳出の内訳につきましては、負担金補助及び交付金といたしまして、各コミュニティセンターに対し、新型コロナウイルス感染症前の実績と比較して、その減収率とこれまでの料金収入の実績に応じて、必要となる支援額を導き出しまして、各コミュニティセンター運営協議会に対して10万円から20万円を交付しようというものでございます。  なお、歳入につきましては、新型コロナウイルス感染症対策の地方創生臨時交付金の事業者支援分を充当しようというものでございます。  以上、議案事項2に係る政策調整課所管分の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) 続きまして、経済港湾課所管分について御説明させていただきます。  資料4ページを御覧ください。  商工費、地域経済活性化対策費において、酒類販売等事業者支援金として150万円を増額補正し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。  本事業は、緊急事態宣言下において飲食店に対して酒類提供時間が制限されたことを受け、多くの飲食店が時間短縮営業または休業となったことから、飲食店に酒類を納入して事業者の売上げが大きく減少するなど、経営に大きな影響があったことを受け、当該事業者に対して5月から6月及び8月から9月の緊急事態宣言発令期間、おおむね2か月半に対する支援金を給付するものであります。  支援金月額につきましては、国の月次支援金額を参考として1か月20万円とし、1事業者2.5か月分50万円と積算するものであり、3事業者を想定し、総額150万円を計上したものでございます。  なお、財源につきましては、全額国の地方創生臨時交付金(事業者支援分)を充てるものでございます。  資料5ページを御覧ください。  商工費、地域経済活性化対策費において、地元事業者事業拡大等支援金として300万円を増額補正し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。  本事業は、地元事業者において、コロナ禍の影響を受けながらもポストコロナ、ウィズコロナ時代の社会の変化に対応するための新たな事業展開を進めていく動きを支援し、これからの事業活動の活性化を図ろうとするものでございます。  事業内容といたしましては、空調機器の設備導入など感染対策を強化するための店舗改修や整備、非接触型設備の導入、新分野展開などに必要となる施設整備などに対して、その事業経費の2分の1、上限100万円、下限30万円を支援しようとするもので、予算といたしましては上限額100万円を3事業者分、300万円を計上したものでございます。  財源につきましては、全額国の地方創生臨時交付金(事業者支援分)を充てようとするものでございます。  資料6ページを御覧ください。  商工費、地域経済活性化対策費において、集会施設等運営事業者支援金として150万円を増額補正し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。  本事業は、コロナ禍において、3密回避などの理由により利用者数減少による影響を受けた集会施設運営事業者に対し支援を行い、今後の感染防止対策を講じながら施設の適正な管理運営を継続し、集会施設の確保を図ろうとするものでございます。  支援の内容につきましては、集会施設管理運営事業者に対しまして、対象施設の利用実績による事業規模と、一昨年度との対比による減収率により区分し、区分ごとに積算した10万円から100万円の支援金を本事業の対象とする市内4施設に支援するもので、総額150万円を計上したものでございます。  財源につきましては、全額国の地方創生臨時交付金(事業者支援分)を充てようとするものでございます。  次に資料7ページを御覧ください。  商工費、地域経済活性化対策費において、観光施設閉鎖等対策支援金として140万円を増額補正し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。  本事業は、緊急事態宣言下において市が管理する観光施設を休館等にしたことにより、休業せざるを得なくなった施設に入居する事業者、そして今年度ゴールデンビーチるもいの開設を中止したことにより、海水浴場内での営業ができなくなった事業者に対して、それぞれの期間に係る部分に支援するものでございます。  支援の内容といたしまして、観光施設休館に係る部分につきましては、5月から6月及び8月から9月の緊急事態宣言発令期間のおおむね2か月半、海水浴場閉鎖に係る部分につきましては、7月から8月のおおむね1か月を対象期間とし、国の月次支援金額の1か月20万円を参考に積算し、それぞれ2事業者ずつを想定、総額140万円を計上したものでございます。  なお、財源につきましては、全額国の地方創生臨時交付金(事業者支援分)を充てようとするものでございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) 続きまして、経済港湾課所管、港湾関係分について御説明させていただきます。  資料8ページを御覧ください。  土木費、港湾費、港湾管理費において、港湾事業特別会計繰出金として400万円を増額補正し、補正後の金額を7,443万3,000円としようとするものでございます。  港湾事業特別会計において計上しております引船隆萌整備工事において、当初予定していなかった老朽化対策工事の発生に伴い、工事請負費が増加することにより、繰出金を増額補正しようとするものでございます。  補正の内訳ですが、繰出金として400万円計上し、財源といたしまして、全額一般財源を充てようとするものでございます。  以上、議案事項2、令和3年度一般会計補正予算(第12号)の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 1ページ目の留萌ふるさと応援事業から確認をさせてください。  プレミアムつき特産品販売を行うと同時に、お勝手屋萌などで利用できる割引券を配布するということで明記されております。  これにつきまして、内容を見ますとプレミアム分の特産品配送料という業務がありますので、これがお勝手屋萌ですとか萌道の駅店で行われるというのは確認できるんですけれども、特産品の消費促進及び関係小売人口の継続ということが書いている以上、例えば地元特産品を取り扱っているお土産屋が市内に何軒かあると思われます。  こちらで店頭販売割引分の割引券を使えるようにするだとか、そういうお話が出なかったものなのか、確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) お答えいたします。  こちらにつきましては、昨年度も同様に、留萌ふるさと応援事業という形で、ふるさと会の方々を中心に特産品のカタログを配布させていただきました。  その中で、今年から初めてこの店頭割引分のクーポン券をつけるということにしたんですけれども、ふるさと会の方々からいろいろと要望というかお声がありまして、留萌市に帰った際に買い物をする動機づけになるのではないかということで、そうさせていただきました。  今回、業務そのものはNPO法人留萌観光協会に委託するということで、お勝手屋萌だけの形になってございますが、市内のほかのお土産店につきまして、現状では対象範囲の拡大というのは考えが及んでいなかったというのが実態でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) お勝手屋萌・萌道の駅店だけということで御承知ください。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 市内で使える特産品の割引券ということですので、市内のその他のお店でも使えるようにするという、要するに整合性といいますか、そこまで至らなかったというお話があったので、これをどうするかということを確認させていただきたいんです。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 今回の事業の設定といいますか、事業の建てつけ上はあくまでもお勝手屋萌・萌道の駅店のみの予算計上という形になってございます。  今この事業の中では、そういう拡充はできないということで御理解いただきたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) ごめんなさい、一つ納得できない部分があります。 ○委員長(村山ゆかり君) もし御意見があるのであれば、議会で質疑をしていただくという形になりますが、今の意見で十分所管としても承知したと思いますが、それ以上に何か確認したいことがあれば発言をお願いいたします。  他に確認事項ございますか。
      〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) 議案事項3、令和3年度港湾事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、資料3により御説明いたします。  表紙の次のページを御覧ください。  港湾施設費、港湾施設費、港湾施設管理費において、引船運航事業として400万円を増額補正し、補正後の金額を4,695万5,000円としようとするものでございます。  引船隆萌整備工事において、当初予定していなかったウインドラス、写真の赤く丸で囲っている部分でございますが、船首にありますロープを巻き上げる装置で、港湾内の狭いエリアで自由に動くことができない大型船の船首や船尾にロープを渡し、岸壁から横方向に離したりするときに使用する装置でございます。  その油圧配管が腐食しており、破裂のおそれがあることが判明しました。これ以上の使用は危険なことから、老朽化した油圧配管の交換工事を行い、ウインドラス装置の機能回復と安全を確保しようとするものでございます。  補正予算の内訳ですが、工事請負費として400万円を計上し、財源といたしまして全額一般会計繰入金を充てようとするものでございます。  以上、議案事項3、令和3年度港湾事業特別会計補正予算(第1号)の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  それでは、情報提供事項1から情報提供事項3の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 情報提供事項1、道の駅るもい条例(仮称)制定と今後の運営の方向性につきまして、資料4により御説明いたします。  都市公園であります船場公園につきましては、都市公園法第18条に基づき、留萌市都市公園条例にて設置及び管理を定め、公園管理につきましては指定管理者、道の駅開業後の仮設施設での物販、飲食サービスの提供につきましては、市が直営で市内の事業者等を募り、開設を行い、指定管理業務とは区別して運営を行っているという状況でございます。  道の駅開業後、道の駅を目的とした来訪者が従来の公園利用者を大きく上回り、道の駅来訪者の増に伴う指定管理者側の運営体制及び公園の管理体制に影響が生じているという状況や、令和4年度春には公園内に「屋内交流・遊戯施設」が供用開始する予定となっており、今後につきましては道の駅来訪者への対応を重視し、より観光面を重視した一体的な管理へとシフトすることも念頭に置きながら、新たな条例の制定をしようというものでございます。  条例の内容及び変更点でございますけれども、都市公園の設置、また、都市公園法に基づく行為の禁止及び制限、管理や占用許可などの公園として必要な部分につきましては、現状のまま都市公園条例を準用いたしまして、有料公園施設として位置づけられている部分(料金、管理方法、開設期間)や、イベント的に行商ですとか映画撮影、興業などを行っている部分につきましては、都市公園条例から除外いたしまして、新たな条例で管理したいと考えているものでございます。  道の駅るもい条例での管理施設につきましては、(1)の船場公園としての施設、また、(2)は新設する屋内交流・遊戯施設としての施設でございまして、令和4年度につきましては、現在の公園の指定管理期間が1年間残ってございますのでそのまま指定管理を継続しながら、屋内交流・遊戯施設については直営と一部業務委託といたしまして、現在の指定管理が終了する令和5年度以降、道の駅るもいとして新たな指定管理という形で進めたいということを考えているものでございます。  条例の施行期日につきましては令和4年4月1日といたしまして、今後のスケジュール、これは現時点でございますけれども、本12月議会に新条例案を提案いたしまして、令和4年5月を目標に屋内交流・遊戯施設のオープン、また6月から新たな指定管理業務の範囲や協定内容等の検討、選定委員会の開催を経まして、新たな指定管理者を選定したいと考えてございます。  令和5年4月から、先ほどお話したとおり船場公園と屋内交流・遊戯施設が一体となった指定管理者に移行したいと考えているものでございます。  資料4につきましては以上でございます。  続きまして、情報提供事項2、公共施設整備検討会議における協議経過につきまして、資料5により御説明いたします。  今年度、公共施設整備検討会議を実施いたしまして、これまで3回開催してきたところでございます。  また、4回目につきましては、来月1日の予定で準備を進めてございまして、今年度中に6回の検討会議を行う予定で進めているものでございます。  これまで新たな公共施設の機能面を中心に協議を進めていたところでございまして、検討会議の大きな方向性といたしましては3点示されているところでございます。「普段使いできる居場所づくり」「多目的利用ホールを有する複合機能」「まちなかを訪れる賑わいづくり」というものでございます。  施設機能につきましてもいろいろな意見をいただいてございまして、特に従来型の公民館のような社会教育施設などにとらわれずに、これまでの利用の編成状況などについてもこちらのほうから情報提供を行いながら、機能分類といたしましては広場・フリースペース、文化ホール、コンベンション、商業店舗、会議室、その他機能ということで、様々な意見をいただいてございます。  また、その中で、まちなかのにぎわいをつくる上で、市役所機能の一部も併設してはどうかといった意見も出されているところでございます。  本検討会議につきましては、今年度中に報告書を座長から市長に報告いたしまして、報告書の内容も踏まえながら、次年度以降、市のほうで具体的な整備内容の検討、また、基本構想の案づくりに入ってまいりたいと考えているところでございます。  資料5については以上でございます。  続きまして、情報提供事項3、令和3年度留萌市地方創生協議会開催結果について、資料6により御説明いたします。  留萌市地方創生協議会につきましては、地方創生推進交付金制度要綱に基づき、人口ビジョンや地方版総合戦略の策定のみならず、計画策定後の効果検証というものを目的に設置し、毎年会議を進めているという状況でございます。  協議会の構成メンバーにつきましては、留萌商工会議所のほか7団体として、また、総合戦略策定時に携わっていただきました「地方創生るもい市民会議」の委員から2名、合計10名で構成しているものでございます。  令和3年9月30日木曜日に開催いたしまして、7名の出席により、意見交換会のテーマといたしましては留萌市人口ビジョンの検証、総合戦略の基本目標・KPIの検証、また、市政運営の課題と令和3年度重点施策について、添付資料に基づき事務局から説明した後、市長と委員との意見交換という形になってございます。  委員からの主な意見といたしましては、資料に掲載してございますが、教育を基軸とした教育振興や、スポーツを核としたまちづくりに対する期待、また、労働力の確保の必要性、コンパクトシティに向けたインフラ整備や公共交通、公共施設等の必要性、地元高校の存続や人口減少対策など、様々な意見をいただいたところでございます。  なお、この会議の内容につきましては、既に市のホームページでも公表している状況でございます。  資料6につきましては以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1から情報提供事項3について、確認事項がありましたらお願いいたします。  横田委員。 ◆委員(横田美樹君) 情報提供事項1の道の駅るもい条例(仮称)制定と今後の運営の方向性についてお伺いしたいんですけれども、以前お伺いしたときに、開業から1年間は遊戯施設は今の状態の管理者がそのまま一緒に運営するという感じで、次の年からは公募するというふうなことを答弁いただいていたと思うんですけれども、今回のを見ると、引き続き選定された管理者が全体を見るという感じのやり方になるんでしょうか。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) お答えいたします。  現在の指定管理者につきましては、船場公園の指定管理者といたしまして3年間指定管理の期間となってございます。令和4年度いっぱいまでの期間となってございまして、公園につきましては引き続き今の指定管理者が管理すると。  ただ、新しい施設につきましては、1年間タイムラグという形になるものですから、そちらにつきましては直営、また一部業務委託で市で管理するということで、令和5年度になりましたら改めて一体で指定管理にしたいという考えでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 横田委員。 ◆委員(横田美樹君) それでは、新たに募集をするけれども、トータルで考えるということなので、個別で2社が入るということではないんですね。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 指定管理者につきましてはあくまでも1団体という形で、令和5年度から一本化するという考えでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 今の道の駅るもいの今後の運営の方向性について、聞き逃したのかもしれないですけど、3番の管理施設の中で、現存のチャレンジショップの管理についても指定管理の業務に入るのかどうなのか確認をしておきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 現在は、直営での事業者を募っているという形になってございます。  令和5年度以降は、それも含めて指定管理者の中で協定に盛り込んで調整いただくような形で、検討を進めたいと考えてございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他に確認したいことはございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項1から情報提供事項3を終了します。  次に、情報提供事項4及び情報提供事項5の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) 情報提供事項4、留萌市地域経済振興会議の設置について、資料7により御説明させていただきます。  今年6月議会において議決いただき制定いたしました留萌市地元企業応援基本条例第16条の規定により、地元企業への支援策などの振興施策について審議いただくほか、地域経済振興や活性化策などの提言をいただく留萌市地域経済振興会議を設置する運びとなりました。  本会議につきましては、資料次ページに提示しております留萌市地域経済振興会議要綱により運営する附属機関として位置づけられるものとなっているところでございます。  本会議の審議事項といたしましては、地元企業の経済振興に必要な施策に関する事項、市内において新たに経済活動を行うために必要な施策に関する事項及びその他市長が実施する経済関連施策に関する事項としており、地元企業振興策に係る事項の全般を審議いただくものとなっております。  委員の構成ですが、地元企業振興に関係のある者として、留萌商工会議所、留萌市商店街振興組合連合会、北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部留萌地区会、留萌水産物加工協同組合及び留萌市建設業協会の5団体、学識経験者といたしまして、一般社団法人旭川産業創造プラザ、留萌信用金庫の2団体からそれぞれ推薦をいただいた方、その他市長が適当と認める者として、公募による委員2名の計9名を予定しており、留萌市地域経済振興会議を組織してまいりたいと考えております。  なお、今週29日には、第1回留萌市地域経済振興会議を予定しておりまして、そちらで委員の皆様を委嘱させていただき、早速、様々な企業振興に係る施策について審議いただこうと考えているところでございます。  情報提供事項4につきましては以上でございます。  続きまして、情報提供事項5、留萌市プレミアム商品券発行事業の実施状況につきまして、資料8により御説明させていただきます。  商品券に対応できる店舗につきまして、プレミアム率20%のもえとくプレミアム商品券のみ使用できる事業者といたしましては73件、そのうちるもい元気飲食券が使用可能な飲食店は52件となっております。  また、市外資本や大型店を除いた地元事業者が対象となるプレミアム率50%のプレミアムDX商品券を合わせて取り扱う事業者が158件となっており、全体で231件の登録となっているところでございます。  なお、参加店につきましては、今後も必要に応じ、随時受付をすることとなっております。  次に、商品券申込実績及び販売予定数ですが、9月10日から30日までの間に商品券の申込みを受けた結果、先ほどの議案事項において説明させていただきましたとおり、もえとくプレミアム商品券が777冊、プレミアムDX商品券で5,195冊が発行予定数を上回ったことから、協議の上、申込者全員に希望数を販売することとなったものでございます。  なお、申込者数につきましても、昨年より1,412名、約20%増加に至ったところでございます。  商品券の発行スケジュールについて、既に実施しておりますが、もえとくプレミアム商品券、プレミアムDX商品券とも10月15日から11月15日までを引換券による販売期間としており、るもいプラザと留萌産業会館で実施しております。  使用期間につきましては、来年1月31日までとしておりますが、現時点におきましての引換え状況は、いずれの商品券も約90%程度、既に購入されている状況となっております。  また、るもい元気飲食券につきましても、10月1日から販売しており、現時点で約4,000冊を販売しておりますが、使用期間を11月30日までとしておりますことから、再度PRを行っているところでございます。  この商品券発行事業において想定される経済効果といたしましては、今回増刷分を含めまして、昨年度を1億8,600万円上回る、5億4,500万円を超える資金が地域内循環するものと考えており、コロナ禍により厳しい状況が続いておりました地域経済に対して、一定の効果が発揮されるものと考えるところでございます。  以上、情報提供事項5の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項4及び情報提供事項5につきまして、確認事項があればお願いいたします。  海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 情報提供事項4の留萌市地域経済振興会議の設置の件ですけれども、29日に第1回目が開催されるということで、もうメンバーは決まっていると思うんですけれども、2名の委員を公募という形で、公募の申込みがあったのかどうなのか、確認をしておきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) お答えいたします。  公募につきましては、2名の公募枠に2名の公募をいただいて、委員を委嘱する予定となっております。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 差し支えなければ、そのお2人の属性みたいなものを教えていただくことはできるでしょうか。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) お二方とも市内で事業を営まれている方、関係者という形になっております。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項4及び情報提供事項5を終了します。  次に、情報提供事項6の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 情報提供事項6、道の駅るもい「屋内交流・遊戯施設」愛称の募集経過及び選定につきまして、当日配付資料により御説明いたします。  新たな施設の愛称の募集経過でございますが、9月1日から30日までの1か月間で、全て市民からの応募でございましたが、応募総数で137件の応募をいただいたところでございます。  愛称の選定につきましては、副市長を委員長といたします2回の選定委員会を経て、最終的には10月25日に市長の確認を経て、選定に至ったというところでございます。  選定結果につきましては、最優秀賞といたしまして、市内開運町に在住の13歳の伊藤愛桜さんから応募のありました愛称でございまして、「ちゃいるも」という愛称でございます。
     こちらにつきましては、「チャイルド」と「居る」と「るもい」を組み合わせた造語ということで、子どもが留萌にたくさんあふれることをイメージしてつけたということでございます。  私どもの選定理由といたしましては、こちらの応募者の説明の理由のほかに、愛称の中に「るもい」という文字が表現されており、また、市内の他の施設の名称等との語尾の統一感もあるということと、柔らかい表現で幅広い年齢層に親しみ愛される名称として定着できるものと期待してございまして、選定に至ったものでございます。  なお併せて、外観のデザインにつきましても決定いたしまして、図のとおりKAZUMOちゃんを全面に出したインパクトのあるデザインを選定したというところでございます。  また、優秀賞2点につきましては、「カズモランド」また「るもいプレイパークゆうも」ということで選定したものでございます。  公表等でございますが、受賞者本人に通知をいたしまして、11月中に表彰式を開催し、広報るもい12月号、また留萌市ホームページなどにおいて公表をするほか、最優秀賞受賞者につきましては、新たな施設のプレオープン、またテープカット等のセレモニーに招待したいと考えているところでございます。  資料の説明につきましては以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項6につきまして、確認事項があればお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 参考までに、外観デザインA、B、Cとあったと思うんですけれども、それぞれの内訳を教えていただくことはできますでしょうか。 ○委員長(村山ゆかり君) 暫時休憩いたします。  午前11時00分休憩 ───────────────────────  午前11時00分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 具体的な数字は今持ち合わせていないのですが、やはりC案が名称も外観も含めて多かったということでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) それで、今後多分「ちゃいるも」というお名前でこの外観Cに合わせていくときに、ロゴデザインだとかそういうのが発生してくると思うんですが、これは今度プロにお願いする、それともこれもまた公募という形で募るのか、確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) ロゴにつきましては、特段公募する考えはございませんで、様々なサンプル、ロゴ体の中から市の内部で決定してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) それでは、せっかくかわいらしい愛称が決まったことですから、ただ活字をはめるのではなく、ぜひともデザイン的にも工夫したロゴパターンにしていただければと思います。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項6を終了いたします。  以上で、地域振興部より提出のありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、地域振興部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、地域振興部所管事務の調査を終了します。  暫時休憩いたします。  午前11時01分休憩 ───────────────────────  午前11時03分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  都市環境部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  都市環境部長。 ◎都市環境部長(大和俊賢君) 本日の都市環境部所管事務は、議案事項1件、情報提供事項2件の合わせて3件です。それぞれ担当課長より御説明、御報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) 議案事項1、損害賠償に係る専決処分の報告につきまして説明させていただきます。  資料1を御覧ください。  事故の発生状況についてですが、令和3年8月2日午前10時30分頃、展示機関車の裏山側に当たります見晴公園におきまして、敷地内のササやぶの中に自生しておりました樹木が根元の腐食によりまして倒れた際、隣接します「ウイシュの里」の屋根及び外壁の一部を破損させたものでございます。  示談の内容は、屋根及び外壁の修理費並びに倒木の撤去費、計41万6,314円を相手方に支払うものであります。  なお、この損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会により全額補填されるものであります。  今後の事故防止策についてでございますが、公園施設や設置遊具などについて、定期的な巡回点検により安全管理を行ってきているところでございますが、今後もより一層徹底した安全管理に取り組み、危険箇所の早期発見による再発防止に努めてまいります。  以上、損害賠償に係る専決処分の報告の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  それでは、情報提供事項1の説明を求めます。  建築住宅課長。 ◎建築住宅課長(安田周史君) 情報提供事項1、留萌市営住宅運営委員会開催結果及び年度別管理状況につきまして、資料2により御説明させていただきます。  今年度1回目となります市営住宅の定期公募といたしましては、令和3年9月1日から9月3日までの3日間受付し、募集総数152戸に対し、24件の申込みがありました。  そのうち、表にあります3団地に複数の応募があり、入居者及び入居補欠者の順位を決めるため、令和3年10月4日に留萌市営住宅管理条例第9条第2項に基づき、その選考につきまして留萌市営住宅運営委員会に諮ったところでございます。  その結果につきましては、翌日10月5日に申込み者各位へ通知をしたところであり、入居決定者の手続などにつきましては11月いっぱいまでと考えております。  現在のところ、1戸が入居済みとなっておりますが、2戸につきましては入居手続中となっているところでございます。  申込みの主な理由につきましては、病気や高齢による身体の問題や持家の老朽化などにより、継続的な維持管理が難しいなどの住宅問題を抱えている方の申込みが多かった状況でございます。  選考の結果、入居補欠者となられた方々につきましては、他の空き住宅につきましても紹介をし、入居率の向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。  続きまして、市営住宅の年度別管理状況ですが、今年度につきましても、9月末までの入居に対し、退去が上回っており、高齢化などによる影響が顕著に現れている状況でございます。  今後におきましても、入居戸数が減っていくことは避けられない状況であると考えているところでありますので、継続的に点在入居者のまちなかなどへの移転集約を図るとともに、不良住棟の用途廃止を進め、適正な管理戸数に近づけていきたいと考えております。  以上、情報提供事項1の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2の説明を求めます。  環境保全課長。 ◎環境保全課長(塚本健君) 情報提供事項2、令和2年度版「留萌市の環境」、資料3につきまして御説明いたします。  留萌市環境基本条例第9条におきまして、環境の現況及び保全などに関する施策の実施状況につきまして、報告書を作成し、公表しなければならないと規定されていることから、令和2年度に実施いたしました環境調査及び環境に関する施策等の内容についての報告書を作成し、市民に公表するものであります。  報告書の構成・内容につきましては、第1章は環境施策で、留萌市環境基本条例や留萌市環境基本計画のほか、各種実施事業の状況を記載。第2章では、高砂川や副港などの水質分析調査をはじめとした各種環境調査事業を記載しており、第3章では一般廃棄物の状況で、一般家庭ごみの収集実績を記載しております。  なお、この報告書につきましては、市ホームページに掲載のほか、市政情報コーナーや各コミュニティセンターをはじめとした市内公共施設に設置をいたします。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項2につきまして、何か確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項2を終了します。  以上で、都市環境部より提出がありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、都市環境部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、都市環境部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。  午前11時10分休憩 ───────────────────────  午前11時10分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  その他としまして、次回の開催日程についてですが、第14回第1常任委員会は、所管部長の日程を考慮し、11月18日木曜日午前10時からにしたいと思いますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(村山ゆかり君) では、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。  午前11時11分休憩 ───────────────────────  午前11時11分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  来る11月20日に開催されます市民と議会の意見交換会の際に、最初に議会報告ということで第1常任委員会から報告いたしますが、その際に参加者への配付資料ということで、たたき台として作成して、皆さんに今日御配付をしております。  時間の余裕がなく、タブレットに配信することができませんでしたことをお詫びしたいと思いますが、今日すぐ添削していただくということではなく、1年間、そのものによっては1年半にかけて、総務部、地域振興部都市環境部、それぞれの主要な事業等があると思います。  今回、議長から要望がありましたのは、新型コロナウイルス感染症対策に少し重きを置いていただきたいということがございますので入れ込んでおりますが、例えば総務部であれば、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、昨年実施はしていないんですが、資料としては令和2年度ということで、6億円の交付を受けたという資料を作っておりますがなかなか分かりづらいので、今回は令和2年度から令和3年9月までにどれだけ国からの交付金を受けたということを、そのときそのときで補正があって私たち自身も総額が分かりませんので、これは所管に改めて聞いて、どのぐらいの事業が行われたのか、これは議会提案も含めてですということもお話をしたいと思っております。  あと、十字街の防災備蓄倉庫、市職員のこと、新型コロナウイルス感染症クラスターの報告のこと、実質公債費比率ということで、非常に特化した内容になっておりますので、総務部からこの内容は報告しておいたほうがいいということがありましたら、御指摘をいただきたいと思います。  地域振興部に関しても、特にということでプレミアム商品券、先ほども補正がありましたけれども、これについて、経済効果として昨年度は3億6,000万円、今年度は5億5,000万円の経済効果が見込まれるということで、まずはその話。それからキャッシュレス決済のこと、民間企業との連携のこと、応援寄附金、これは毎年入れているので入れたほうがいいと思いまして、令和2年度総額ということで入れております。  都市環境部は、始まったのは去年になりますけれども、高齢者世帯のごみ収集支援事業、除雪の費用、主要事業として橋梁の長寿命化、公園施設の長寿命化ということで、非常に進んでおります。  特に、神居岩公園のアスレチックの遊具が更新されたということと、水道料金の値上げの表現につきましては後でもう少し検討したいと思いますが、令和4年4月調定分から適用ということで、後で事務局とも相談したいと思います。  続いて、JR留萌線の鉄道施設の撤去作業の話、それから本日も報告のありました市営住宅の管理状況についてということで、これはなかなか数字が分からないんですけど、説明の中では高齢化によって退去が入居を上回っている話などもさせていただこうと思っております。
     以上が、非常に限られたスペースの中での資料ということになっておりますので、この内容よりはこっちのほうがいいのではないかということを、具体的に文章化しなくてもこの事業を入れたらどうかということなどでも御指摘いただけたら大変助かります。もしできましたら11月の第1週までに皆さんから御意見をいただけたら間に合うと思います。11月5日までに御指摘をいただきたいと思います。  下段の行政視察についても、少し内容が足りないと思いますので、これは充実させて皆さんに御提示させていただきたいと思います。  以上、今日皆さんから御意見をいただくというよりは、しっかりと頭の中にある各所管の主要の、市民にこれは伝えたほうがいいのではないかということを自分の中で想像していただきたいと思います。意外と大変なことです。笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) もちろん報告内容はいいんですけど、第1常任委員会としてそれぞれの事業にどう関わったかまで言えないとは思うんですけれども、第1常任委員会の関わり方といいますか、これが反映されたものだとかそういうものももしかすると報告しないと、ただ市のやったことを報告しますでは、議会からの活動報告にならないと思って、口頭でもいいからそれぞれに、例えば第1常任委員会ではこういう新型コロナウイルス感染症対策とか、何かエッセンスを加えたほうがいいかと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) できるだけそうしますけれども、なかなか常任委員会の報告なので、常任委員会として提案をしているわけではないので、非常に難しい。常任委員会は、情報提供事項とかを聞いて確認をしてということなので、非常に難しいところではありますが、できるだけそのような感じにしたいと思います。  特に、総務部の新型コロナウイルス感染症の対策事業については、多分第1常任委員会で全部をまとめて言わないと、第2常任委員会では全てということにならないので、この中で少し議会でもこういう提案があったということは言わせていただこうと思います。  今日でもいいですし、11月5日までに意見をいただければと思います。差替えは幾らでもできますので。  海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 資料1枚にまとめるというような形で議会広報広聴常任委員会から要請があったのか、確認をしておきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 毎回、資料1枚にまとめております。この間も例えばまちづくり懇談会のとき、大量な資料が配付されておりましたが、なかなかそれに全て目を通すということが、限られた5分程度で見ながら話を聞きながらということになりますと、あまり委員長としては増やしたくありません。  海東委員。 ◆委員(海東剛哲君) 2枚ぐらいならいいのかなと感じているんですね。  要は、新型コロナウイルス感染症に関して、我々の所管事務調査の中でこういった事業が展開されましたというのが特化されたような形で、それ以外に第1常任委員会として何か特別にお伝えすることが、視察に行きましたとか、そういったところでエッセンスを二つに分けて、文面が限られているのだったら2枚にしてもいいと感じてました。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 今御指摘がありましたので、これはこの様式ということで、今あった新型コロナウイルス感染症に関する支援事業等を第1常任委員会と第2常任委員会が合わせた形で、それは常任委員会報告というよりは留萌市の支援事業の報告ということで、市民に分かりやすいのであれば、それは添付できると思います。ただ、第1常任委員会としては簡単にできないんです。非常に限られたスペースの中でなかなか難しいので、これはこの書式でいきたいと思います。もうそれは決まっているので。そのほかに新型コロナウイルス感染症の支援事業ということで、一覧か何かは配付することはできると思います。がしかし、第1常任委員会から提案があったとかということになると、それは違うことになりますので、留萌市の支援事業の参考資料ということで配付することはできると思います。  野崎委員。 ◆委員(野崎良夫君) 全くつまらない話になるんですが、数字の表示の仕方で統一したほうがいいのではないか。そのほうが見やすいので。 ○委員長(村山ゆかり君) 数字の表記の仕方については、再度確認をさせていただきます。  そのほかお気づきの点がございましたら、11月5日までにお願いいたします。  見出しの部分の幅が広かったりするので、そこら辺調整するともう少し事業が入ると思いますので、よろしくお願いいたします。  市民と議会の意見交換会の配付資料については、以上としたいと思います。  そのほか、何か皆さんから御意見ございますか。  戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) 先日のまちづくり懇談会のときに、市長からは市の政策が非常に早く進んだということの理由の一つに、専決処分で進めることができたことが幾つかあるという話があったんです。  それで、当初、非常に時間がなかったということもあったのでやむを得ないところはあったと思うんですけど、今回のこの議案の中でも、議会を開く日数がないとか余裕がないことから専決処分にしたというのが二つあるので、どれぐらいの日数があれば議会を開くことができるのか。というのは、専決処分をすることは、ある意味では議会の自殺行為というか、議会不要論につながっていくということもあると思うので、時間的な余裕というのはどれぐらい必要なものなのか、教えていただきたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 暫時休憩いたします。             午前11時24分休憩 ───────────────────────  午前11時24分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開します。 ◎議会事務局長(近藤豊君) 地方自治法第179条第1項の規定に基づいて、議会を開催するいとまがなく専決をするという部分の日数のお話ですけれど、必ず臨時会、定例会を開催するためには議案を配付しなければならない。議案を配付する議案事項については、各常任委員会を経なければならない。そして、議会を開催するためには、議会運営委員会を開催しなければならない。そういったことからすると、1週間以上時間がなければ臨時会も開催することはできないということになります。1週間も議会審議を待たずに何かを決定しなければならない。  今回のプレミアム商品券に関しては、決定通知書を送らなければならない。そのためには、一定程度の時間がなく、速やかに発送しなければならないということで、ただそういった場合には、往々にして執行部から議会にも打診があって、例えば各派代表者会議とかそういった場面で協議をした上で専決を行っているということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) そのほか、何か御意見ございますか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、以上で令和3年第13回第1常任委員会を閉会いたします。             午前11時25分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第1常任委員長    村  山  ゆ か り...